4月19日
2022.04.19
昨日に続き・・・
今日は「地図の日」だそうです。
1800年(寛政12年)のこの日、伊能忠敬(いのう ただたか、1745~1818年)が
蝦夷地の測量に出発しました。
その後、16年にわたって測量をして歩き、本格的な日本全土の実測地図である
『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにしました。
ちなみに、現代みたいに測量機器は当然ないので、日本全国を歩いて測量し
歩数をもとに距離を導き出して地図をつくったそうです。
後の調査・研究により忠敬の歩幅は約69cmだったと導き出されています。